2021年7月に上下の歯の凸凹が主訴で来院された患者さんです。
目立たないマウスピース型の矯正治療を希望されておりました。
検査の結果、インビザラインで前歯の凸凹を取るプランを計画し、8月に患者さんに診断内容を伝えました。
9月にはインビザラインができあがり、実際にお口にセットできました。今後の経過が楽しみです。
診断
【サマリー】
骨格は標準。歯列は上下顎切歯の唇側傾斜を認め、上顎犬歯の萌出スペース不足。
インビザラインで上顎犬歯の萌出スペースを獲得する。
治療期間は、動的な治療を永久歯の萌出経過も含めて中学1年生くらいまで。
治療計画
1.インビザライン発注用のアイテロスキャン
2.インビザラインセット、アタッチメントセット
3.上下歯列の排列
4.ビベラリテーナー用スキャン
5.矯正治療終了(ビベラリテーナーセット)
6.保定観察開始(最初の1年1日中、2年目、3年目は夜のみ)