ホワイトニング・ホワイトスポットWhite spot

「ホワイトニング」と
「歯の白い斑点（ホワイト
スポット）」について　

歯の色で悩んでいませんか？

歯は毎日しっかり磨いていても、生活習慣や加齢などが原因で自然と黄ばんでしまうものです。ホワイトニングは、そうした歯の黄ばみや着色を専用の薬剤の力で漂白できる方法です。黄ばみの原因となっている歯の内部に取り込まれたタンパク質などの色素を、ホワイトニングジェルに配合された過酸化尿素などの働きによって、歯を痛めることなく分解・除去し、歯の白さを取り戻します。

ホワイトニングを
お勧めできる方・出来ない方

お勧めできる方

• ○歯を白くキレイにしたい
• ○若々しい歯の色を取り戻したい
• ○人前での印象を良くしたい
• ○結婚や婚活、就活などの予定がある
• ○市販のホワイトニング剤では白くならない
• ○なるべく歯を削らずに白くしたい

出来ない方（禁忌症）

• ×重度テトラサイクリンによる変色
• ×金属材料の影響による変色
• ×妊産婦、授乳中の方
• ×無力タラーゼ症の方

自宅で手軽にできる
ホームホワイトニング

ご自宅にて好きな時間に自分で行うホワイトニングです。専用のマウスピースを一日に数時間装着することで、徐々に白くしていきます。個人差はありますが、1～2週間ほどで次第に効果を実感できます。

ホームホワイトニングの流れ

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  診察・カウンセリング

  歯科医院にてお口の中を診察します。問題がなければホワイトニング前の歯の色調を確認し、白くなる目標を確認します。

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  歯のクリーニングと型取り

  ホワイトニングの効果を高めるために、歯の表面をキレイにクリーニングします。その後、患者様のお口に合わせた専用のマウストレー（マウスピース）を作成するために歯の型取りをします。

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  マウストレーと
  ホワイトニング材の受け取り

  完成したマウストレーとホワイトニング材をご自宅に持ち帰り、歯科医院で受けた指導に従ってホワイトニングを開始します。

ホワイトスポットは
ホワイトニングで消える？

歯の表面がまだら状に白く濁っている状態を「ホワイトスポット」や「白斑症」と呼びます。通常のエナメル質のような透明感はなく白く濁っているのが特徴です。

ホワイトスポットの症状

軽度のホワイトスポット

歯の表面に白い部分とそうでない部分が点在している状態です。中には茶色や黄ばんだシマ模様が入るケースもあります。

重度のホワイトスポット

症状が重くなると、エナメル質の内側にある象牙質の部分が透けてしまい全体的に黄色っぽく見えるようになります。また歯の色だけでなく、歯の凹凸やくぼみ、歯と歯の間に隙間ができたりと形まで変化してしまうケースがあります。これにより汚れや着色が付きやすくなるだけでなく、虫歯にもなりやすい状態になります。

ホワイトスポットの原因

ホワイトスポットを
解消する方法

軽度のホワイトニングスポットであれば、ホワイトニングによって目立ちにくくできる場合があります。ただし、ホワイトスポットが大きいケースなど、症状によってはホワイトニングの効果で周りが白くなることで、ホワイトスポットが余計に目立ってしまうことがありますので、まずは一度歯科医院で診てもらうことをお勧めします。

ホワイトニング以外の方法

前歯の色や形を整える審美治療として「ラミネートベニア」という方法があります。ラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削り、ネイルチップのような薄いセラミックを貼り付けることで前歯の色・大きさ・バランスを美しく整える治療法です。

セラミックの差し歯と比べて歯を削る量を抑えることができ、またホワイトニングと比べ、長期的に見た時の変色や着色（後戻り）がほとんどない点も特徴といえます。ただし、薄くとはいえ歯の表面を削る治療ですので、メリット・デメリットを踏まえて担当の歯科医師とよく相談の上で治療を受けることをお勧めします。

歯の黄ばみ、歯の白い
斑点が気になる方へ

最近では手軽にホワイトニングできるとして、様々なホワイトニング剤が販売されています。しかし、市販のホワイトニング剤を用いた自己流のホワイトニングには注意が必要です。薬剤の成分や濃度、症状や使用方法を違えると歯や歯茎を傷めてしまったり、ホワイトスポットが余計に際立って逆効果となることが多々あるためです。

千里丘駅から徒歩2分の歯医者・あきら歯科では、歯の黄ばみや、ホワイトスポットでお悩みの方からの相談にも対応しています。診察の上、患者様の症状に合わせたアドバイスや治療の提案をしておりますので、お気軽に当院へお問い合わせください。